なぜ芦田愛菜はカンヌに行かなかったのだろう
・プール、ラジオ体操、夏期講習などいろいろあるため
・ラジオ体操は友達と皆勤賞を狙っている
・毎日いかないとハンコがもらえない
ここで「どんなハンコっすか?」と聞いてくる山田孝之!
さらに「最悪ハンコくらいだったらハンコ屋行けば作れる」とたたみかける!
ズルはいけません(笑)
そんなやりとりがあり、カンヌに行かなかった芦田愛菜。
第1話で登場した時は眠気が吹っ飛びました。
(その前の展開から眠気は覚めていましたが)
このキャスティングは個人的に素晴らしいと思います。
これでさらに役者としての幅が広がるのではないでしょうか。
というわけで、大きくなった芦田愛菜についてまとめてみました。
- 2004年6月23日生まれ。兵庫県出身。
- 2012年に第54回ブルーリボン賞を史上最年少で受賞。
- 映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビュー。
- 芝居は自分じゃない誰かになりきれるのが楽しい。
- セリフがどうしても覚えられない時は声に出したり書いたりする。違う人の目線から台本を読むと、自分の演じる役がどんなふうに思われているのかがわかる。だから、何回も読んで覚えている。
- 台本を何回も読むと、気付かなかった演じる役の気持ちを見つけられたり、ほかの人の気持ちになって読むとわかることもある。
- 「今のお芝居で大丈夫かな?」といつも思っている。撮影が終わった後も反省している。
- ハリウッド映画「パシフィック・リム」の出演で海外へ行くまでは「ハロー」とか「サンキュー」といった簡単な英語しか知らなかったが、この映画の撮影をしてからは自分の気持ちや考えを相手に伝えたいと思うようになり、もっと英語の勉強をしたいとすごく思った。
- 「パシフィック・リム」の出演が決まった時は「外国でお芝居ができるんだ!」と思い、嬉しかった。
- 「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロはとても優しい監督だった。会った時に「(自分のことを)トトロって呼んでねって」と言ってくれた。上手に演技ができた時は「アメージング!」とか「パーフェクト!」と言って、頭をなでてくれたのが嬉しかった。
- 初主演映画「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」の台本は100回以上読んだ。
- 映画「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」の監督、行定勲は「与えられたものをこなすのではなく、自発的にやりたいことを持っている子」と言う。
- 行定勲から「子役として見ず、一俳優として接するから」と言われた。行定勲は優しかった。現場ではいろんなアドバイスをもらった。
- 「チェスター動物園をつくろう」で海外ドラマの吹替えに初挑戦。アフレコ現場はとても楽しかった。映画やアニメでアフレコのスタジオに入ったことはあったが、その時は個別での収録だったので、入れ替わり立ち替わりマイクの前に立って演技をする、というのはとても面白い経験だった。
- 日本語の吹替えは、口に声を合わせるのではなく、本当に自分が役になりきって演技しているところを想像しながら声を出さないと、その場面に合った適切な声が出ないので難しかった。
- 将来はいろいろな役を演じられる女優さんになりたい。
- 幼稚園の年少の時、母と離れるのがつらくて、園バスを待つ間ずっと泣いていたと母から聞いた。
- 幼稚園では友達と一緒に塗り絵やお絵描きをよくやっていた。人見知りしないで自分からどんどん「遊ぼう」と誘うタイプなので、たくさんの友達と遊んだ。
- 幼稚園での一番の思い出は、屋内プールで一年中遊べたこと。冬でもプールに入れたから楽しかった。泳げないけど好き。
- 算数が好き。計算が特に好き。
- 足が遅いのでリレーが苦手。
- 読書好き。
- アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」はミステリー史上、最高峰だと思う。エラリー・クイーンの「Xの悲劇」も読んでいる。
- 江戸川乱歩などの推理小説にハマる。
- 推理小説が好きなので、シャーロック・ホームズみたいな探偵役がやりたい。
- しば漬けが大好き。
- 野菜は毎日食べている。
- 母親に毎日怒られる。あわてん坊なので「もう少し落ち着きなさい」と言われる。かなりおっちょこちょい。忘れ物はあまりしないほうだが、たまに抜けてしまう。友だちにはマイペースと言われている。
- 母はいないことが考えられない存在。一緒にいる時は手伝いをすることが多い。皿を洗いながらいろいろな話をしたり、好きな塩おにぎりを二人で作ることもある。
- 父はたくさん遊んでくれる。お風呂で思い切り水をかけて遊んだりするのが楽しい。
- 父はたまにお好み焼きを作ってくれる。
- 将来の夢は科学者。新薬を開発しながら女優をやりたい。
- 白衣に憧れているので「薬剤師をやっている」女優をやってみたい。
- 好きな言葉は「努力」。
- 落語を聞きに行きたい。本で読むよりも噺家が話している方が面白く、ほのぼのする。1人の人が色々な役をやるのが凄い。
以上です。
古い記事も多々あったので、今はどうかわかりませんが、大人になっても名女優であり続けてほしいものであります。